ウクライナでの露特別軍事作戦

ロシア国防省、キエフ住民に呼びかけ

ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は28日、ロシアの航空部隊がウクライナ上空を管理していると発表した。
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コナシェンコフ氏は記者団に「ロシアの航空隊は、ウクライナ領土全体の制空権を獲得した」と発表した。
同氏によると、ロシア航空宇宙軍は過去24時間に、8つのブークM1用戦闘車両と防空システムS-300及びブーM-1の照準ステーション、P-14レーダーステーションを備えた無線技術拠点3カ所、戦闘機5機(地上で4機、空中で1機)を破壊した。
また国防省は、キエフにいるすべての民間人は、キエフとヴァシルコフを結ぶ道路を使ってキエフから退避することができると指摘した。
コナシェンコフ氏は「このルートは開かれており、安全だ。ロシア連邦軍は軍事施設のみを攻撃していることを再度強調したい。民間人は一切脅かされていない」と述べた。
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