日本政府は新型コロナウイルスのオミクロン株の流行を受け、2021年11月から外国人の新規入国を原則停止し、1日あたりの入国者数の上限を3500人としていた。しかし政府は1日から水際対策を緩和し、観光目的を除く外国人の入国を再開。入国者数の上限は5000人まで引き上げられた。
対策緩和により日本に入国する外国人は、ビジネス目的の3ヶ月以下の短期滞在者、留学生や技能実習生などの長期滞在者とみられている。観光目的の新規入国は、引き続き認められていない。
日本経済新聞によると、1日、成田空港にはベトナムや中国、シンガポールなどからのビジネス目的とみられる外国人が入国したという。
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