ウクライナでの露特別軍事作戦

首相「核威嚇あってはならぬ」 対ロ非難、G7首脳らが一致

【ワシントン共同】日米欧の先進7カ国(G7)、ポーランドやルーマニアなどの首脳は米東部時間28日、ウクライナに侵攻したロシア問題を巡って電話会議した。日本外務省によると、首脳らは国際法の深刻な違反だとしてロシアを厳しく非難し、国際社会が一致して強力な制裁措置を講じる必要があることを確認した。
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岸田文雄首相はロシアのプーチン大統領による核部隊の戦闘警戒態勢命令を踏まえ「唯一の戦争被爆国である日本、被爆地出身の首相として核による威嚇も使用もあってはならない」と強調。国際社会の全員がロシアの行為に対して毅然と対応することが重要だと訴えた。
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