新型コロナウイルス

香港で市民が混乱 ロックダウン警戒で買いだめ騒動

香港で1日、ロックダウン(都市封鎖)のうわさを聞いた市民らが食料品などの買いだめに走った。銀行や薬局の前には長蛇の列ができ、スーパーマーケットの陳列棚が空になる事態となった。
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香港政府は3月後半、全市民約740万人を対象とした大規模検査を行うと方針。ロックダウンは導入しないとしていたものの、地元メディアは2月28日、「政府はロックダウンの可能性について完全に排除したわけではない」と報道したという。
キャリー・ラム(林鄭月娥:りんてい げつが)行政長官は3月1日、このうわさを否定。食料や物資の供給は通常通りであるとし、買いだめに走る市民に冷静になるよう呼びかけた
香港では2月に入り新型コロナウイルスの感染が急拡大している。1日の新規感染者数は約3万2600人。また、死者数は117人で過去最多を更新した。
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スーパーで空棚に食材を補充する従業員

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商店街に押し寄せる人々

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空になったスーパーの陳列棚

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商店街で買い物をする人々

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スーパーで買い物をする女性

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空になったスーパーの陳列棚

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銀行の前に行列を作る人々

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薬局に並ぶ人々

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病院の外に置かれたベッドに横たわる新型コロナウイルス感染症患者(25日)

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購入した新型コロナウイルスの検査キットの箱を抱える女性

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空になったスーパーの陳列棚

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