中国 米国に台湾との全ての公式な接触をやめるよう求める

中国外交部(外務省)の王文斌報道官は1日の記者会見で、米国代表団の台湾訪問について、中国は米国に対し、台湾とのいかなる公式な接触をやめるよう求めるとの考えを示した。
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マイク・マレン元米統合参謀本部議長率いる米国の非公式な代表団は1日に台湾に到着し、2日間の日程で現地を訪問する。この代表団には、メーガン・オサリバン元国家安全保障副顧問(イラク・アフガニスタン担当)やミシェル・フロノイ元国防次官も含まれている。代表団は2日に台湾の蔡英文総統と会談し、米国と台湾両政権の協力関係と地域の安定について協議する予定。
王報道官は、「国家の主権と領土を守るという中国国民の決意と決意はゆるぎないものである。米国がいわゆる台湾支持を示すために誰を送り込もうと、すべて無駄である」と述べた。
さらに王氏は、「米国は『一つの中国原則』と三つの共同コミュニケの規定を尊重し、米台間の公式接触をやめ、台湾海峡の平和と安定をさらに損なうことのないよう、台湾に関連する問題に注意するよう求める」と述べた。
1949年、中国共産党との内戦で敗れた蒋介石率いる国民党軍が台湾に進駐し、中国中央政府と台湾との公式な関係は破綻した。1980年代末には、中国本土と台湾との間でビジネスや非公式な交流が再開された。
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