ロペスオブラドール氏は、首都メキシコ市の国立宮殿で行われた記者会見で「すべての政府との良好な関係を維持したいため、経済タイプの懲罰措置は一切講じない」と発表した。
同氏は、ウクライナ紛争の当事者と対話する可能性を維持したいと指摘し、「我われは出来事の参加者にはならない。これは維持されるべき外交政策的な抑制に合致していない」と述べた。
ロシアのプーチン大統領はモスクワ時間の21日22時半過ぎ(日本時間22日午前4時半過ぎ)、ドネツク人民共和国およびルガンスク人民共和国を承認する必要性を明かにし、2月24日、ウクライナでの軍事作戦開始を発表した。欧米諸国は、ロシアの主要銀行などに対する制裁を発表した。
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