声明には、「ロシアとベラルーシの選手は従来通り、国際テニス大会に出場できるが、参加は国旗や国歌のない中立的な立場でのみ許される」と記されている。IOC(国際オリンピック委員会)は1日、テニス協会に対し、ロシアとベラルーシの選手を大会に参加させないよう勧告したが、中立的な立場であれば、参加させることができると付け加えていた。これより前、ATPとWTAは、ウクライナ情勢の悪化に伴い、10月にモスクワで開催される予定だったクレムリン・カップを中止すると発表した。関連ニュース