ウクライナでの露特別軍事作戦

ロシア軍、ヘルソンを管理下に置く

ロシア軍のコナシェンコフ報道官は2日、ウクライナ南部ヘルソン市を管理下に置いたと発表した。
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ヘルソン市の公共インフラ、市民生活関連施設、公共交通機関は通常通り機能している。
コナシェンコフ氏はヘルソン市について「食料や生活必需品は不足していない。社会インフラ施設の機能を維持し、法秩序と住民の安全を確保する問題を解決するために、ロシアの司令部、ヘルソン市及びヘルソン州の行政との間で話し合いが続けられている」と述べた。
ウクライナでの露特別軍事作戦
ウクライナでの軍事作戦=主な事実
ロシアのプーチン大統領は、24日午前のテレビ演説で、ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、特殊軍事作戦を実行することを決定したと述べた。プーチン大統領は、ロシア政府の計画には「ウクライナの領土の占領は含まれていない」と強調した。
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ロシア国防省は24日、ロシア軍はウクライナの都市に砲撃や空爆を行っておらず、軍事インフラを精密兵器で攻撃していると発表した。 同省は、「ウクライナ軍の軍事インフラ、防空施設、軍事飛行場、ウクライナ陸軍航空隊が高度な精密兵器で使用不能となっている」と発表。 また同省は、一般市民を全く脅かしていないと断言した。
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