欠航するのは、羽田空港発フランクフルト着の旅客便と、フランクフルト発羽田空港着の旅客便の2便。また、貨物便6便も対象となる。ANAによると、欧州路線はロシアの領空を飛行するため、「運航の安全を確保するため総合的に決断した」という。4日以降の便は別のルートでの運航を調整する方針だという。一方、日本航空(JAL)は、モスクワ便は欠航するものの、それ他の欧州便は通常通り運航予定。