エルドアン大統領は「ウクライナのEU加盟の文脈におけるEUの努力を高く評価する。これは素晴らしい出来事だ。しかし、トルコにも同じようなやさしさを示してほしい。なぜ皆さんは未だに我われについて疑っているのか?それとも、これ(EU加盟)が皆さんの議題にのぼるためには、我われに対して攻撃が行われる必要があるのだろうか?」と述べた。
エルドアン氏は、長年にわたってEUはトルコの加盟プロセスを遅らせ、引きのばしてきたと言及した。
同氏はNATO拡大について、トルコは「その反対者ではなかった。そして、そのようなプロセスの支持者であり続けている」と指摘し、NATO拡大は平和を確保するための手段だとの考えを示した。
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