ドネツク人民共和国は、ウクライナのナショナリストらがマリウポレでの扇動を準備しており、工場の敷地内に住民を誘導し、脇に軍事機器を配置していると発表した。ナショナリストらはマリウポレの第34学校に60人以上の住民を強制的に拘束。その半数以上が婦女子。ドネツク人民共和国は、ナショナリストらが人道回廊を通って、マリウポレから脱出を図った市民全員を集め、第34学校に強制的に拘束していることを明らかにした。
ドネツク人民共和国の自警団は、ロシアの防衛軍がマリウポレ市を突破した際に、ナショナリストらは工場を爆破し、ロシア側の砲撃によって一般市民が殺戮され、民間インフラが破壊されたと責任をなすりつける計画だと説明している。
ドネツク人民共和国の自警団の発表によれば、ウクライナの国家親衛隊「アゾフ大隊」の戦闘員らは、マリウポレ市にあるプリアゾフスキー技術大学に地雷と爆破誘導装置を仕掛けている。
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