ロシア国防省の発表によれば、ウクライナ入りした外国人傭兵らは妨害工作、ロシアの軍機の車列への攻撃、資金調達を行っているほか、ウクライナの航空隊を防衛している。
ロシア国防省は、外国人傭兵の攻撃は、米国製の対戦車ミサイル「ジェベリン」、英国製の携帯型対戦車ミサイルNLAW、米国製の携帯用対防空ミサイル「スティンガー」など全て西側諸国がウクライナ政権に供給した兵器によって行われており、それを使用するためには本格的な訓練が必要だと指摘している。
ロシア国防省はさらに、米国の軍事諜報部によって民間軍事会社の契約戦闘員を集め、ウクライナに派遣する大規模な扇動キャンペーンが展開されていると補足している。
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