ウクライナ代表の団長を務めるポドリャク大統領顧問は、ウクライナとロシアの代表は、一般市民の避難用の人道回廊の合同確保、また戦闘がより激しい地域への医薬品、食糧の供給について、理解に達したと語った。
ポドリャク宇大統領顧問は、このほか、ウクライナとロシアは市民の避難が行われている間、その場所での休戦の可能性を話し合ったと述べた。
ロシア代表団のウラジーミル・メディンスキー団長は、ロシアとウクライナは交渉の項目の一部について理解を見いだすことができたと強調した。
ロシアのプーチン大統領は、24日午前のテレビ演説で、ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、特殊軍事作戦を実行することを決定したと述べた。プーチン大統領は、ロシア政府の計画には「ウクライナの領土の占領は含まれていない」と強調した。
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