IEA加盟国はエネルギーの安定供給を図るため、計6000万バレルの備蓄を放出することで合意している。4日、萩生田光一経済産業大臣は閣議後の記者会見で、石油備蓄の放出について発表し、産油国への増産の要請を強めるとも述べた。また、日本政府は、原油価格の追加対策としてガソリンの補助金引き上げなどを発表している。関連記事