JAXAの宇宙飛行士候補者募集 過去最多の1563人が応募

日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4日正午、13年ぶりの宇宙飛行士候補者の募集を締め切り、過去最多の1563人が応募したと明らかにした。日本のメディアが報じた。
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JAXAによると、今回の応募には前回2008年の963人から600人増え、1563人だった。
このうち、女性の割合は20%。前回は13%だったという。
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ただし、コロナ禍の影響で応募期限が4月4日まで延期されているため、最終的な応募者数は増える予定。
今後、書類審査や面接などを経て、23年2月に若干名が飛行士候補者に採用されるという。
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