西側諸国はロシアが孤立しているという印象を与えようとしている=OSCEの露代表

ロシアのアレクサンドル・ルカシェビッチ駐欧州安保協力機構(OSCE)代表は、西側諸国がOSCEで反ロシアのコンセンサスが形成された印象を与えようとしているが、それは真実ではないと表明した。
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ルカシェビッチ氏はOSCE参加国の5分の1がこの路線を支持していないと主張している。
同氏は「西側諸国は、ロシアが孤立しているという印象を与え、OSCEでは反ロシアのコンセンサスが形成されているという背景を作り出そうとうしている。もちろん、それは真実ではない。ベラルーシ、アゼルバイジャン、アルメニア、バチカン、キルギスタン、カザフスタン、モンゴル、その他多くの国々の参加国の5分の1は、この根拠のない路線を支持していない」とロシア24テレビチャンネルの番組で語った。
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