西側との同盟関係維持しつつ、中国と有益な関係築きたい=ハンガリー首相

ハンガリーのオルバン・ビクトル首相は、ハンガリーのメディア、マンディナーからのインタビューに応じた中で、ハンガリーは、西側との同盟関係を維持しつつ、中国との間で有益な関係を確立していきたいと表明した。
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オルバン首相は、「世界の最前線で地政図の変化が起きている。現在の世界情勢において、中国はまもなく経済的にも軍事的にも世界で最強の国となるだろう」と述べた。首相はさらに、今後、米国は衰退し、中国がより強くなると指摘した上で、こうした時代において、1,000万人の人口を持つハンガリーは巧みに対応しなければならないと強調した。
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オルバン首相は、「ハンガリーは西側と同盟関係にあるが、新たに生まれつつある超大国と有益な関係を築きたい」と述べた上で、これは政治家の手腕の範疇を広げる困難な課題であるとも指摘した。
加えてオルバン首相は、中国による支配は今後10年で大きく世界を変えるだろうとし、「我々はアングロサクソンが主導する世界がどのようなものかは知っているが、中国が支配する世界がどのようなものになるのかはまだ知らない。一つ言えることは、アングロサクソンは彼らの立場が道徳的に正しいことを世界に認めさせようとするが、中国はそうしたことを求めないことから、今後、数十年で世界には大きな変化がもたらされるだろう」と語った。
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