UEFA欧州選手権2028 開催地は英国とアイルランドになる可能性が高い=メディア

UEFA(欧州サッカー連盟)欧州選手権2028の開催地をめぐる争いは、合同で招致活動を行っている英国とアイルランドが勝利する可能性が高い。英紙デイリー・メールが報じている。
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これは、投票時に他に立候補する国がいる可能性が低いことを示している。関係者によると、トルコ側は以前、2016年と2024年の開催地投票で破れ、再び敗れることを避けたいとUEFAに語っていたため、立候補を取り下げる可能性がある。また、ロシアはUEFAによる制裁で開催地候補の申請は検討されないことが分かっている。また、英国とアイルランドは2月、2030年開催予定のワールドカップ招致を取りやめている。
同紙によると、申請期間は2023年9月まで引き延ばされる予定だったものの、立候補が1件しかない場合はもっと早くに終了させる。UEFAは23日までに招致の意思を示すように求めている。
次回の欧州選手権は2024年、ドイツで開催される予定。
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