ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナ国防省、ロシアとの停戦交渉に参加したメンバーの死亡を確認

ウクライナ国防省は、ロシアとの停戦交渉時にウクライナ代表団の一員として参加したデニス・キレーエフ氏が死亡したことを確認した。これよりも前、ウクライナ保安庁(SBU)が同氏を殺害したとされると伝えられていた。
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先に、ヴェルホーヴナ・ラーダ(ウクライナ最高会議)のオレクサンドル・ドゥビンスキー議員は、勾留中に治安部隊がキレーエフ氏を殺害したとされると伝えた。しかし、この情報は公式には確認されていなかった。
ウクライナのサイト「Strana.ua」は、治安部隊の情報筋がキエフでキレーエフ氏が殺害されたことを確認したと報じた。
ウクライナでの露特別軍事作戦
ロシアとウクライナの3回目交渉 7日に実施
ウクライナ国防省情報総局のテレグラムには「特別任務の遂行中に、ウクライナ国防省諜報部門総局の職員であるオレクシイ・イヴァノーヴィチ・ドーリャ、ワレリー・ヴィクトローヴィチ・チビネーエフ、デニス・ボリーソヴィチ・キレーエフの3人の諜報員が殺害された」と記載されている。
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