総合格闘技大会UFC272 ヌルマゴメドフの従兄弟・ウマルが14勝無敗

総合格闘技UFC登録のウマル・ヌルマゴメドフ選手(ロシア、26)が、現地時間5日に米ラスベガスで行われた「UFC272」でブライアン・ケレハー選手(米国、36)に勝利した。
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フェザー級での試合は、ウマル選手が絞め技を決め一本勝ちとなった。
ウマル選手は、総合格闘技UFCライト級王者ハビブ・ヌルマゴメドフ選手の従兄弟で、今回の勝利はUFCで2回目(2021年1月にカザフスタンのセルゲイ・モロゾフ選手を破った)。戦績はこれで14勝無敗となった。ケレハー選手の戦績は24勝13敗。
同大会序盤で、ウマル選手と同じくロシア・ダゲスタン共和国出身のタギル・ウランベコフ選手(30)は、ティム・エリオット選手(米国、35)と対戦し、0-3の判定負けとなった。ウランベコフ選手の戦績は14勝2敗となった。
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