3万2千ピースの超大作 一家が6年かけて完成させる

米フロリダ州南部に暮らす一家がこのほど、6年かけて取り組んできた合計3万2000ピースの巨大ジグソーパズルをついに完成させた。
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大学生のシドニー・シュナイダーさん(19)はこの6年間、姉のサマンサさん(25)がパズルに取り組むのを見守ってきた。
サマンサさんはこの巨大ジグソーを4000ピースごとに分割。休暇で2週間帰省するたびに母親と一緒にパズルをすすめ、このほど全てをパーツを完成させた。
完成したパズルをガレージに運び、一家は総出で組み立て開始。そして、長さ約5メートル、幅約1.8メートルのパズルを壁に吊るすことに成功した。
そこに描かれているのは、大都会ニューヨークの絶景。6年間の努力が報われた瞬間となった。
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