大学生のシドニー・シュナイダーさん(19)はこの6年間、姉のサマンサさん(25)がパズルに取り組むのを見守ってきた。サマンサさんはこの巨大ジグソーを4000ピースごとに分割。休暇で2週間帰省するたびに母親と一緒にパズルをすすめ、このほど全てをパーツを完成させた。完成したパズルをガレージに運び、一家は総出で組み立て開始。そして、長さ約5メートル、幅約1.8メートルのパズルを壁に吊るすことに成功した。そこに描かれているのは、大都会ニューヨークの絶景。6年間の努力が報われた瞬間となった。