1回目の交渉は2月28日に行われ、2回目は3月3日に実施され、いずれもベラルーシ領内で行われた。両国の代表は、民間人の退避や戦闘がもっと激しい場所に医薬品や食料を届けるための人道回廊を設置する可能性について合意した。双方は近いうちに回廊を設置するための特別な通信チャンネルを構築し、物流手順を練り上げるとされた。
ロシア大統領府(クレムリン)は、人道問題について得られた理解は非常に重要だと指摘した。
アラハミヤ氏はフェイスブックに「交渉の3回目は月曜日に行われる」と投稿した。
ロシアのプーチン大統領は、24日午前のテレビ演説で、ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、特殊軍事作戦を実行することを決定したと述べた。プーチン大統領は、ロシア政府の計画には「ウクライナの領土の占領は含まれていない」と強調した。
これに対し、米国、EU諸国、その他の多くの国は、ロシアおよび同国の一連の大手銀行や企業に対して新たな厳しい制裁を科した。
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