研究者らは今回、サンプル(3000個以上)の血中タンパク質を分析し、新型コロナウイルス感染による入院や死亡のリスクを高めるタンパク質を特定した。研究者らは、重症化につながる6つのタンパク質の他、体の抵抗力を高める8つのタンパク質を発見。また、A型の血液型については、これまでの研究で確認されているように、新型コロナ感染による合併症の発症や、医師による呼吸器系のサポートが必要になるリスクが最も高いことが分かった。関連ニュース