新型コロナウイルス

新型コロナの経鼻ワクチンが予定より早く登録される可能性も=露ガマレヤ研究所所長

ロシア保健省のガマレヤ疫学・微生物学研究所のアレクサンドル・ギンツブルク所長は、同研究所が開発したコロナウイルスの経鼻ワクチンが予定よりも早く登録される可能性があると述べた。
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ギンツブルク所長は「3月17日までに経鼻ワクチンの接種を行い、これらの結果に基づいてレポートを作成する予定。保健省はこのレポートの結果に基づき、登録するかどうかを決定する。予定よりも早く登録するだろう」と語った。
ギンツブルク所長によると、今のところ104人がすでに経鼻ワクチンを受けており、副作用がない。
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ロシア保健省は2021年10月、ガマレヤ研究所が開発した経鼻コロナウイルスワクチン(SPRAY 08-Gam-COVID-Vak-2021)の臨床試験を承認した。
ロシアで開発された新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の経鼻噴霧タイプの臨床試験については、すでに昨年2月の時点で報じられていた
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