ギンツブルク所長は「3月17日までに経鼻ワクチンの接種を行い、これらの結果に基づいてレポートを作成する予定。保健省はこのレポートの結果に基づき、登録するかどうかを決定する。予定よりも早く登録するだろう」と語った。
ギンツブルク所長によると、今のところ104人がすでに経鼻ワクチンを受けており、副作用がない。
ロシア保健省は2021年10月、ガマレヤ研究所が開発した経鼻コロナウイルスワクチン(SPRAY 08-Gam-COVID-Vak-2021)の臨床試験を承認した。
ロシアで開発された新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の経鼻噴霧タイプの臨床試験については、すでに昨年2月の時点で報じられていた。
関連ニュース