声明には、アルバニア、オーストラリア、ブラジル、フランス、アイルランド、日本、ニュージーランド、ノルウェー、英国、米国が署名した。
トーマス・グリーンフィールド国連大使は「我々は、3月5日の北朝鮮による弾道ミサイル発射を非難することで一致している。北朝鮮によるこの行為は、複数の国連安保理決議に違反した」と読み上げた。
トーマス・グリーンフィールド国連大使によると、先に、アルバニア、オーストラリア、ブラジル、フランス、アイルランド、日本、ニュージーランド、ノルウェー、英国、米国は、北朝鮮のミサイル発射について懸念を表明していた。同氏は「すべての国に対し、北朝鮮にまつわるあらゆる国連安保理決議を完全に遵守するよう呼びかける」とした。
また、トーマス・グリーンフィールド国連大使は「我々は、朝鮮半島の完全な非核化を達成するための手段として、外交へのコミットメントを再確認する。北朝鮮政府には、米国や他国の要請に前向きに対応するよう呼びかける。また、北朝鮮には対話の道を選ぶよう、引き続き呼びかけていく」とした。
関連ニュース