同報道官は、「米国防総省は、バイオセキュリティのリスク低減と世界的な公衆衛生強化での協力を口実に、世界30カ国にある336の生物学研究所を管理している。分かりますか、336施設です」と述べた。
同報道官は、20年間にわたり米国は国内外の生物学施設の査察を一方的に拒否してきたと指摘した。
趙立堅報道官は、「実際、米国は何を目的としているのでしょうか」と問い掛けた。
ロシア国防省が先に公表した資料によれば、米国は2億ドル超(約231億円)をウクライナの生物学研究所の研究に支出しており、また、ウクライナ国防省の中央衛生疫学局は米国の生物軍事プログラムに参加しているという。
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