ウクライナでの露特別軍事作戦

私は平和を祈ります:シャラポワ、ウクライナの子どもたちへの支援を表明

女子テニス元世界ランキング1位のマリア・シャラポワが、ウクライナでの特殊軍事作戦について発言した。ロシア出身だがずいぶん前から外国で暮らしているシャラポワはSNSで、紛争の影響を受けた家族を支援するようフォロワーに呼びかけた。
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「日を追うごとに、私の心はますます打ち砕かれ、ウクライナで増大する危機の影響を受けた家族や子どもたちの画像を見たり、話を読んだりするのがさらに辛くなっています。私は困っている人たちに食料、水、医薬品を提供するためにたゆまぬ活動をしている組織『セーブ・ザ・チルドレン』に寄付をします。私に同調してください。私は平和を祈り、この影響を受けたすべての皆さんに私の愛と支援を送ります。」
シャラポワが寄付を表明した慈善団体セーブ・ザ・チルドレンのプロフィールによると、同団体は100年以上にわたって世界中の子どもたちの保護に取り組んでいる。
ロシアは2月24日、ウクライナで軍事作戦を開始した。プーチン大統領は、その作戦の目的を「8年間ウクライナ政権によって虐待や大量虐殺にさらされてきた人々を守ること」だと述べた。
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