ウクライナでの露特別軍事作戦

米ディズニー、ロシアでの事業を停止 ウクライナ情勢受け

米ウォルト・ディズニーは10日、ウクライナ情勢を受け、ロシアでの事業停止を発表した。同社は、この決定は、新製品のリリースや生産、ライセンス供与、クルーズ・ラインの運営、雑誌「ナショナル ジオグラフィック」の発行などに影響を与えると指摘している。
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先に、米ウォルト・ディズニーは、ロシアでの新作映画の公開の停止を決定していた。
状況の進展をふまえ、同社は10日、他のすべての事業の停止を発表した。同社の声明には「これには、コンテンツと製品のライセンス、ディズニークルーズラインの運営、雑誌『ナショナルジオグラフィック』の発行やツアーの運営、ローカルコンテンツの制作やリニア配信が含まれます」と述べられている。
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また、同社は「これらの活動のいくつかは直ちに中断される予定」としている。
ただし、ロシアでの社員の雇用は続けると伝えている。
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