NHKによると、この輸出規制は3月18日から実施される。ウクライナ情勢を理由に輸出が禁止されるのは、一般向けの半導体、通信装置、センサー、レーダー、暗号装置など31種類の物品と、ソフトウェアなど技術26種類。
2014年、日本はロシアに対し、軍事目的に使用される可能性のある約200品目について輸出管理を強化した。
ロシアは2月24日、ウクライナで軍事作戦を開始した。プーチン大統領は、その作戦の目的を「8年間ウクライナ政権によって虐待や大量虐殺にさらされてきた人々を守ること」だと述べた。プーチン大統領は、この目的のために「ウクライナの非軍事化と非ナチ化」を計画していると語った。西側諸国は、特殊作戦に関連して、ロシアに対する新たな厳しい制裁を発動した。
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