Appleは3月8日、iPhone SEの第3世代を429ドル(日本向けでは5万7800円)で発売すると発表した。投資銀行のコーエン・アンド・カンパニーによると、新世代のiPhone SEは価格に敏感なアジアの消費者、とくに中国とインドの消費者を引きつける可能性が高いという。
調査会社「カウンターポイント・リサーチ」によると、以前発売された4G対応のiPhone SEのシェアは、2020年第2四半期の発売から2021年末までの間、iPhoneの販売台数全体の12%を占め、日本は米国に次いで最大の市場として機能している。
同調査会社のアナリストは、iPhone SEの第3世代はヨーロッパ、東南アジア、韓国といった地域では需要増が期待できるとしている。これらの地域では、旧型のiPhone SEでは5Gはサポートされていないため、消費者が新型のiPhone SEを購入すると考えられるためだ。
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