NATOとグルジアの合同演習 3月下旬にグルジアで実施

グルジア(ジョージア)国防省は、同国にある北大西洋条約機構(NATO)とグルジアの合同訓練評価センターで今月20~25日、NATOとグルジアのコンピューターを使った演習が実施され、NATO加盟国32ヵ国が参加すると発表した。
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グルジア国防省は「最初のNATO・グルジア演習は2016年に実施され、今回の演習は3回目であり、NATOの演習計画のプロセスと手順に一貫して従っている。演習NATO・グルジア2022は、コンピュータートレーニングを含む司令部の演習であり、野外演習ではない」と発表した。
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国防省によると、この演習に向けた準備は2020年から行われている。
国防省は「演習では参加者がコンピューターシミュレーションを使って作戦を計画するために必要なスキルをアップし、知識と経験を交換し合う。訓練はグルジアとNATOおよび加盟国の軍人の相互運用性を高めるのに役立つ」と指摘している。
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