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胸焼けや睡眠障害があるならコーヒーはやめて 医師が呼びかけ

コーヒー愛好家が胸焼け、睡眠障害、体重増加などに悩まされる場合は、一時的にコーヒーを飲むのを止めた方がいいと医師が呼びかけている。ロシアのマスコミが報じている。
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医師らは、1日にカフェインを400ミリグラム以上摂取しないようにアドバイスしている他、急に胸焼けや睡眠障害、体重が増えた場合は、コーヒーを飲用しない期間を設けるよう呼びかけた。
医師らは、夜間に不安を感じてコーヒーを摂取すると、心拍数の増加、震え、頭痛につながる恐れがあると指摘している。カフェインがないと「禁断症状」が出るようなコーヒー中毒の人は、徐々に飲む量を減らしていかないと疲労感、うつ状態、インフルエンザのような症状(吐き気など)が出る可能性があるという。
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