ブリンケン国務長官はツイッターへの投稿で、ロシア軍によるミサイル攻撃を非難した。米国側は攻撃された施設が軍事演習所ではなく、国際平和維持・安全保障センターだったと指摘している。
我々はロシア連邦がポーランドとの国境付近にあるウクライナの国際平和維持・安全保障センターにミサイル攻撃を行ったことを非難する。残酷さを止めなくてはならない。
ロシアのプーチン大統領は、先月24日午前のテレビ演説で、ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、特殊軍事作戦を実行することを決定したと発表。
ロシア国防省は、ロシア軍は軍事インフラおよびウクライナ軍のみを攻撃しており、一般市民を全く脅かしていないとした。3月13日の時点で、ロシア軍は3736の軍事インフラに加え、1234の戦車や装甲戦闘車両、122の多連装ロケット砲、100の戦闘機、136のドローンなどを破壊した。
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