同副大臣は、「昨晩、我々はドイツ内務省から連絡を受け、ドイツへの特別運行を一時停止できないかとの要請を受けた」と説明した。
シェフェルナケル副大臣は、3日間でワルシャワとクラクフ、カトヴィツェから2万8000人を乗せた特別列車がドイツに向かったことを明らかにした。
国連によれば、3月8日時点でウクライナからの避難民の数は200万人に達している。
一方、ロシア国防省は、ウクライナの避難民200万人超がロシアの公的機構に対し、同国から彼らを避難させるよう要請したと発表した。
この間、ロイター通信は国連難民高等弁務官事務所を引用し、ウクライナから中欧へ避難しているのは基本的に女性と子どもであると報じている。6日、ポーランドは、2月24日以降、100万人以上の避難民を受け入れていると発表した。また、ハンガリーやモルドバ、ルーマニア、スロバキアも受け入れを行っている。