行方不明の猫を捜索する団体によると、同国コルウッド市(ブリティッシュコロンビア州)在住の一家が飼い猫が逃げたと連絡したという。その猫はすぐに地元住民に発見され、猫は獣医の元に運ばれた。
その獣医は、猫がマイクロチップを装着していることに気がついたが、コルウッド市在住の一家はチップのことは知らなかったという。チップの情報によると、猫は13歳半。その後、セント・キャサリンズ在住の女性が5年前に行方不明になったと報告した猫であることが分かった。
同通信社によると、女性は自分の飼い猫が見つかり、何年も他の家族と暮らしていたという連絡を受けたときショックを受けたという。この猫はまもなくオンタリオ州に戻り、女性との再会を果たす予定だ。
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