日本の厚生労働省は1月、2022年度の年金支給額を0.4%引き下げると発表した。日本の年金の支給額は、物価や賃金の変動などを考慮して毎年改定されている。NHKの報道などの日本のマスコミによると、日本政府は「年金を受給している高齢者などおよそ2600万人を対象に、1回かぎりで1人あたり5000円を支給」する方向で調整に入った。すでに別の支援が行われている住民税が非課税の世帯は対象から除かれるという。関連ニュース