シマオ事務局長補佐は、「ロシアには3月7日に視察に行く予定だったが、その検査は後日に延期された」と語った。シマオ事務局長補佐によると、ウクライナ情勢および制裁によってフライトやクレジットカード決済などに技術的な問題が生じたため、ロシア製ワクチンの評価や生産工場での検査は困難な状況にある。シマオ事務局長補佐は、「ロシア側の申請者と協議を行った。新しい日程は可能となり次第決定する」と補足した。関連ニュース