ウクライナでの露特別軍事作戦

日本、ロシアに向け約300製品輸出禁止 18日発効

ウクライナ情勢を踏まえ、日本政府は、約300品目のハイテク製品や技術について、18日よりロシアへの輸出を禁止とする。
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経済産業省によると、ソフトウェアを含む計266品目の製品と26の技術がロシアおよびベラルーシへの輸出禁止の対象となる。
特に、半導体、レーダー、センサー、レーザー、通信機器、記録装置(およびその部品)、オシロスコープ、スペクトロメーター、信号増幅器、発振回路、抵抗器、暗号機、テレビカメラ、光学フィルター、フッ素繊維などの輸出が禁止される。さらに、パラシュート、センサー、石油精製用製品、化学、工業や原子力産業用製品の輸出も禁止となる。
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また、防弾チョッキ、兵器、爆薬、海洋用船、ディーゼルエンジン、ミサイル部品などの軍事製品も輸出禁止の対象となる。
輸出制裁は、ロシア連邦保安庁(FSB)、ロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)、株式会社「スホイ」、航空機製造会社「ミグ」、国営企業「ロステック」など49の企業および組織に適用される。また、ベラルーシの2社にも輸出禁止制限が導入された。
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