日本のトヨタ自動車 地震の影響から国内の18の生産ラインを停止へ

日本の大手自動車メーカーのトヨタは、3月17日夜に発生した大地震により、国内11工場の18の生産ラインの操業を停止すると決定した。18日、同社サイトで発表された。
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発表では、工場次第ではあるが、操業停止期間は3月21日から23日まで予定される。

日本の北東部でM7.3の地震が発生した。その後、地元の地震学者は地震の規模を7.4に引き上げている。地震の震源地は福島県東部の太平洋沖、震源の深さは60キロ。この地震により、北東部沿岸に津波の発生が警告され、福島県と宮城県の海岸には、高さ約20センチの津波が到達した。
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現在、津波被害に対する対応が続けられている。
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