ウクライナでの露特別軍事作戦

首相、インド向け出発 対ロ「現状変更許さず」

岸田文雄首相は19日、インド、カンボジア訪問のため、政府専用機で羽田空港を出発した。夜にはインドのモディ首相と会談する。出発前、ロシアのウクライナ侵攻を踏まえ「力による一方的な現状変更をインド太平洋で許してはならない。国際社会との結束をしっかり確認したい」と記者団に述べた。昨年10月の首相就任後、外国訪問は11月の英国以来、2回目。
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岸田首相はモディ氏との会談を巡り、数カ月以内の日本開催で合意している日米豪印4カ国枠組み「クアッド」首脳会合の成功と、「自由で開かれたインド太平洋」の実現へ連携を確認する考えを記者団に示した。
(c)KYODONEWS
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