オースティン国防長官は取材の中で、「大統領は我々の兵士がウクライナでロシア軍と戦闘に参加することはないと明確に表明してきた」と発言した。
国防長官によると、ウクライナで飛行禁止区域を設定することは米国がロシア軍と直接的に対峙することを意味し、これによりロシアに軍事行為を企てることになるという。オースティン国防長官は次のように発言した。
これは我々がロシアに対抗することを意味したであろうし、それはつまり二つの核大国のことです。そうしたことは、衝突に関与するようなことは誰も目にしたくはありません。
なお、NATO(北大西洋条約機構)加盟国の領土はいずれも防衛すると国防長官は強調した。
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