露ラブロフ外相 西側の行動は、その信頼性のなさを裏付けている

西側の行動は、ウクライナ情勢を考慮せずともその信頼性のなさを裏付けている。ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相がこのように述べた。
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ラブロフ外相は、「ウクライナ情勢や制裁を考慮しなくても、西側の行動は世界の主要通貨を生み出す国としても、経済パートナーとしても、外貨準備を保有できる国としても、信頼できないことを裏付けるだけである。欧米諸国はただ盗むだけだ」と「ロシアのリーダー」コンテストの決勝戦の開会式で述べた。
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さらにラブロフ氏は、ウクライナ危機の当初、ロシアは「西側諸国の同僚の良心の残骸」に頼りすぎていたのだと指摘した。同氏によると、西側はウクライナの状況を正常化し、ロシア語話者が住めるような条件を提供する意図をロシアに保証した。ラブロフ氏は、「おそらく、我々の民族特有の素朴さと心の優しさから頼りすぎてしまったのだ」と語った。
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