なぜ中国は西側諸国に続いてロシアの特殊軍事作戦を非難しないのかとの質問に対し、秦剛大使は「ナイーブな真似はやめましょう、非難に問題を解決する力はありません」と回答した。中国大使はウクライナ情勢について、「状況の理解に基づいた良心あふれる外交、知恵、勇気」が必要であると同時に、「欧州の安全保障に関する諸問題に対する長期的なアプローチ」が必要であると指摘した。なお、中国はウクライナを含む、あらゆる国家の領土保護を主張していると秦剛大使は強調した。関連ニュース