大統領執務室を移転するためには国防省と合同参謀本部が新しい場所に移らなければならず、その移転中、北朝鮮によるミサイル発射や核実験の可能性に迅速に対応する問題が生じるおそれがあるほか、国防省庁舎に大統領執務室があることで、国の指導部と軍の司令部を同時に攻撃する機会を潜在的な敵に与えてしまうという。関連ニュース