声明では、「NECグループは、ウクライナ情勢において犠牲となられた全ての方々に対して哀悼の意を表するとともに、一日も早く平和で安全・安心な世界に戻ることを心より願っています。NECグループが共通で持つ価値観であり行動の原点である『NEC Way』の『Principles(行動原則)』に『常にゆるぎないインテグリティと人権の尊重』を掲げており、人権を著しく侵害するあらゆる武力行使に反対します」と述べ、「ロシアでの製品・サービスの新規の受注や提供、投資を停止しています」と表明した。
また、NECグループは、ウクライナおよびその周辺地域で被災された方々への人道支援のため、国連WFP(国連世界食糧計画)に50万ユーロ(約6,500万円)の寄付を行うと表明した。
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