今年2月、市場のベンダー売上の上位5社(Appleを除く)は、ノートPCの出荷を前年同時期比で10%削減した。今年1月の出荷は約2%減だった。
これについてデジタイムズ・リサーチのアナリストらは、電子部品の不足、消費者および企業セグメントでの需要減少や、工場の稼働停止、新モデル発売にむけた企業による準備などと関係があるとしている。
過去2年間、ノートPCの需要は世界中で高まった。新型コロナウイルスのパンデミック下で仕事をしたり、勉強するために追加のパソコンが必要となった。またマイニングブームにより、ゲーム推奨モデルの出荷が増加した。