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米南部で竜巻 建物が多数損壊、1人死亡

米国南部の州で21日から22日にかけて、複数の竜巻が相次いで発生した。竜巻は、昨年8月に大型ハリケーン「アイダ」が上陸したルイジアナ州ニューオーリンズでも発生し、家屋の損壊や電線の切断などの被害が出たほか、少なくとも1人が死亡した。
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竜巻が発生したのはテキサス、ミシシッピ、ルイジアナ、アラバマなどの各州。この影響で、民家や企業の建物など9万棟以上が停電に見舞われたという。
ルイジアナ州南部では現在も「アイダ」からの復興途上にあったが、今回の竜巻で再び壊滅的な被害を受けた。また、同州には2005年、米国史上最大のハリケーン「カトリーナ」が上陸し、約1800人が死亡した。
大規模な竜巻は昨年12月、南部や中南部などの州でも発生し、100人以上が犠牲となっている。
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竜巻の被害を受けた住宅(米ミシシッピ州・エドワーズ、22日)

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竜巻の被害を受けた住宅街に佇む男性(米テキサス州・ラウンドロック、22日)

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竜巻の被害を受けた住宅街に入る人々(米ルイジアナ州・ニューオーリンズ、22日)

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竜巻の被害を受けた住宅街に集まった人々(米ルイジアナ州・ニューオーリンズ、22日)

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竜巻の影響で剥がれ落ちた屋根(米ミシシッピ州・エドワーズ、22日)

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竜巻で破壊された家の中を歩く女性(米テキサス州・ラウンドロック、22日)

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竜巻で倒れた木(米ミシシッピ州・エドワーズ、22日)

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竜巻の被害を受けた住宅のそばを歩く人々(米ルイジアナ州・ニューオーリンズ、22日)

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竜巻の被害を受けた自宅を歩く男性(米テキサス州・ラウンドロック、22日)

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竜巻の被害を受けた住宅のそばを歩く人々(米ルイジアナ州・ニューオーリンズ、22日)

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