ロンドンのアクアティックス・センターでガス漏れ 被災者が呼吸困難を訴え

ロンドンのアクアティッス・センターでガス漏れ事故が発生。呼吸困難の被災者が出ていると、アクアティックス・センターを運営するエリザベス女王オリンピックパーク事務局の発表によれば、現場では複数の人が呼吸困難に陥っている。
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同事務局は「今朝、アクアティックス・センターでガス漏れが発生。同地区は封鎖され、市民は避難されている。我々は救急隊と連携しており、呼吸困難に陥っている被災者には医療手当が施されている」と声明を発表した。
ロンドンの救急隊も、現場では複数の医療チームが活動を行っていると発表している。
ロンドンのアクアティックス・センターは、2012年のロンドン夏季五輪のために建設された屋内水泳施設。設計は建築家ザハ・ハディド氏が担当。2014年から一般に開放されている。
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