同省は、授業再開前に「イスラム法とアフガニスタンの伝統と文化に則った包括的な計画」を作成する必要があると表明した。
サイト「NDTV」によれば、タリバンが昨年8月に掌握した後、久しぶりに学校に戻った女生徒たちは落胆し、涙ながらに荷物をまとめなければならなかったという。
首都カブールにある女子校「イムラン・カーン」の教師であるパルワシャ氏は、「生徒たちは涙を流し、クラスを離れるのを嫌がっているのが分かった」と語った。
タリバンが政権を掌握した昨年8月以降、アフガニスタンの大学や学校では、授業が中断している。中等学校は9月19日に授業を再開したが、出席したのは男子生徒と男性教員だけだった。
昨日、タリバーン政府の教育省は、「すべての学校と教育大学の授業は3月23日から再開される」と発表した。
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