日経新聞は、ウクライナ情勢を背景に、ビル用鋼材が13年ぶりの高値水準になると報じている。ロシアとウクライナがビル用鋼材の世界全体の輸出量に占める割合は11%。日経新聞によると、その他の種類の建設資材の価格も上昇している。日本が壁や床をつくるために輸入している木材の60%はロシア産。建材費は、オフィスビルや住宅建設の原価の最大60%を占める。関連ニュース